コミュニティと地域活動
私たちが事業活動を行う上で、地域の皆さまと共生していくことが欠かせません。
ここでは、日本マイクロニクスが取り組む地域貢献活動をご紹介します。
ねぷた祭り
青森工場では地元、平川市における夏の風物詩、『平川ねぷたまつり』に参加しています。
勇壮な扇形ねぷたと華やかなお囃子が「ヤーヤドー」のかけ声とともに練り歩き、地域社会の皆さまと共に祭りを盛り立てています。
献血活動
日本マイクロニクスでは、社会貢献活動の一環として、従業員を対象とした献血活動を実施し、赤十字血液センターへ協力しております。
輸血を必要とされている方々を一人でも多く救うため、今後も献血活動を続けてまいります。
AED設置
日本マイクロニクスでは、心臓突然死の原因の一つである「心室細動」が発生した場合に、心臓に電気ショックを与えて心臓が本来持っている機能を回復させるための機器(AED:自動体外式除細動器)を設置しています。
突然心停止状態が発生した場合、救急隊員に引き渡すまでの早期対策が患者の蘇生機会を増大させる手段として認知されています。
従業員だけでなく、近隣で発生した万一の事態への開放使用も想定し、地域社会に貢献することを目指します。
地域清掃活動
日本マイクロニクスでは地域貢献活動の一環として清掃活動「ごみゼロ作戦」を、2005年から社内組織グリーン実施委員会所属の社員を中心として各事業所ごとに実施しています。
日頃よりお世話になっている地域社会へ感謝の気持ちを込めて、工場周辺の道路や側溝・植え込み等の清掃をおこなっています。また、市が開催する清掃活動にも参加しています。
LIMEX名刺
LIMEXは、石灰石を主成分として株式会社TBMが開発した、日本発の新素材です。
2050年には世界人口の40%が水不足に直面し、また100年後には、世界の主要な森林が消失するといわれています。
約1tの普通紙を制作するためには、原料として貴重な資源である水は約100t、木は約20本が必要です。一方、LIMEXは石灰石を主原料とした新素材で、製造時に木を使わず水消費を約98%削減。紙の代替製品としての利用が可能です。日本の技術で生まれたLIMEXは、世界の資源問題に貢献する大きな可能性を秘めているといえます。
日本マイクロニクスでは、このLIMEXを全従業員の名刺として採用しています。これにより、普通紙で作られた名刺と比較し、1箱(100枚)で 約10リットルの水が節水可能です。当社は、世界の大きなリスクとなっている地球資源の枯渇問題に貢献してまいります。
カーボンオフセット印刷・ベジタブルオイルインキ
日本マイクロニクスでは、カーボンオフセット印刷にすることで二酸化炭素排出量の抑制に取り組んでいます。
また、印刷の際にはベジタブルオイルインキを使用し、植物およびリサイクルした油由来のインキを用いることにより、環境負荷の低減に努めています。